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効率良く話者の聞き分けをするには?

こんにちは。カナ文字工房の関香奈枝です。

今回は、多数話者が出てきたときに便利に使えるソフトをご紹介します。
そのソフトは『おこ助Pro3』というものです。

参考記事:動画からの文字起こし、画面切り替えせずに楽にできるソフトとは?(1)

このソフトは、もともと映像字幕制作者用に制作されたソフトです。動画を確認しながらテープ起こしをしたり、字幕を作ったりできる優れものでもあります。おこ助Pro3では、自分が再生させたいタイムコードを左クリックすると、再生させたい箇所を頭出しできる機能があります。私は、この機能を利用して、主に話者の書き分けのメモ代わりに使っています。

写真は、おこ助Pro3の字幕制作画面です。

初期画面(おこ助Pro3)

使い方としては、次のとおりです。今回はおこ助Pro3のみを使う方法をご紹介します。

1 『おこ助Pro3』を2画面起動します。
片方の画面は「テープ起こし用」、もう片方の「話者の書き分けメモ用」として使います。

2 片方の画面でテープ起こしをします
片方の画面に初出の人物のタイムコード、話者名、せりふのしゃべりだしを記録していきます。

(1)おこ助Pro3の書き起こし画面で、音声起こしをしながらタイムコードを入力しておきます。
タイムコードは、Ctrl+Tと入力すると入力できます。
書き起こし画面(おこ助Pro3)

(2)タイムコード、話者名、せりふを聞き分け用画面を字幕入力画面に設定し、データを入力していきます。
タイムコード:イン点の列にコピー・アンド・ペーストします。
話者名、せりふ:字幕テキストの列にコピー・アンド・ペーストします。

数人の話者が登場する場合、初出の話者が出てくるたびに上記作業を繰り返します。こうして、話者の聞き分けリストができあがりです。
聞き分けリスト(おこ助Pro3)

2  音声起こしをしながら、「あれ?この人誰なんだろう?」と思ったときに、聞き分け画面用の字幕行を左クリックします。

例)音声を聞きながら、男性Aなのか、男性Bなのか迷ったとき
(1)聞き分けメモ用画面内の男性Aの行を左クリックし、音声を再生する。
(2)聞き分けメモ用画面内の男性Bの行を左クリックし、音声を再生する。
(3)音声起こし用画面で聞き分けたい話者の音声を再生し、男性A、男性Bなのかを聞き分ける。
(4)話者を特定する。

おこ助を知る前、私は話者の聞き分けに大変苦労していました。紙に話者名とタイムコードをメモし、メモを参考にカウンターを巻き戻したり、早送りしたりして声を聞き分けるという、とてつもなく不便な方法で話者を特定していたのです。

しかし、この方法では恐ろしく時間がかかるうえに、正確な話者特定が難しく、とても効率の悪い作業でした。しかし、そんな私をおこ助Pro3は救い出してくれたのです。ご紹介した方法により、話者を間違えてしまうことが各段に減り、作業時間も間隔として10%ほど短縮できました。

もし興味のある方は、試してみるとよいかもしれませんね。

便利なソフト『おこ助Pro3』は、こちら。

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